研究校内研修会(8年生)

 11月6日(木)、本年度4回目の研究校内研修会を行いました。今回は、札幌国際大学の岩﨑有朋教授を指導助言者にお迎えし、8年生の江山かがやき科の学習を公開して全教職員で研修しました。




 生徒たちは、教職員との対話をとおして、自分たちのグループの活動の課題や取組状況をじっくりと振り返り、これからどのようにしたらよいのか少し悶々としながらも、研究仮説の見直しを真剣に行っていました。今日の学習が、江山地域活性化に向けた次のアクションにつながる1時間となったと思います。これから生徒たちがどんなアイデアを出してくるのか楽しみです。




 また、授業後には教職員で授業について協議を行い、岩﨑教授の指導助言及び講義を受けました。自己表現力や人間関係形成力等、子どもたち一人ひとりの資質・能力を伸ばしていくために、単元づくりや授業での指導・支援のありかたをどのようにすればよいのか、理解を深めることができました。教職員一同、今日の研修での学びを、子どもたちの学習の充実につなげていきたいと思います。