地域の未来を見つめる会(9年生)
4月25日に、特設教科「江山かがやき科」の学習の中で、9年生が地域の方とともに「地域の未来を見つめる会」を開催しました。初めに鳥取市社会福祉協議会の方々が、美穂・大和・神戸の3地区で行われた「健康と暮らしを考える会」で出された意見と「今後の人口と出生率の推移」を提示してくださり、未来の状況と地域の願いを頭に入れながら、理想の未来を描くグループ協議をしました。地域からは27名の方がご参加くださり、9グループに分かれて話し合いました。「豊かな自然を生かした取り組みはできないか」「スタンプラリーで地域をめぐってはどうか」「大きなお店がほしい」等、和やかな雰囲気の中で活発な意見交換をすることができ、今後の活動の足掛かりとなるご意見を多数いただきました。地域の方からも「あっという間だった」「年に何回かしたい」と好評をいただき、益々自らの課題として身近に感じた子ども達でした。