江山学園ニュース

   すでに文書でご連絡しているとおり、１１月３日（木）文化の日に「江山フェスティバル」が開催されます。本年度も感染症防止の観点から、観覧は保護者のみで各家庭２名まで、お子さんの該当学年のみとさせていただきます。    各学年とも学習で学んできたことや、「江山かがやき科」で探究してきたことを、豊かに表現しながら伝えようと準備や練習に励んでいます。練習には、新しくできた「プレゼンルーム」も有効に活用しています。当日は、どんな表現で学習の成果を発信するのか、楽しみにしていてください。  

  １０月２７日（木）に、後期の児童生徒総会がありました。７・８年生の執行部や専門委員長は、自分たちで作成したプレゼンで提案をし、自らカメラを操作しながら各教室にオンライン配信をしました。会場は違いましたが、どの学年も教室でしっかりと執行部や委員長の提案を聞いていました。５～９年生の室長・副室長も含めて話し合った後期児童生徒会のスローガンは、「現状打破～勇気を出して高みを目指せ～」です。話し合いの中で自分たちの現状を見つめ直し、「今の自分より成長しよう」「あいさつの声を大きくしよう」「自分から進んで発表しよう」という願いが込められています。一人一人がスローガンを意識して高みを目指す江山学園にしていきましょう。

 　１０月１１日（火）から、本年度の後期がスタートしました。放送で始業式が行われ、校長先生から「実り多い後期になるよう、いろいろなことにチャレンジしていきましょう」というお話がありました。また、後期から児童生徒会の役員も代替わりとなり、新生徒会長から「自ら行動し、声を掛け合って暮らしやすい学園になるように協力しましょう」という後期の目標が発表されました。 　そして始業式の後には、コロナ禍で延期となっていた「開校記念式」が新校舎の竣工式とともに行われました。鳥取市や教育委員会の皆様、地域の代表の皆様や建設にかかわった企業の皆様にもお越しいただき、お祝いのごあいさつの中で「将来も、ふるさとを想い、世界で活躍するような児童生徒になってほしい」という願いを託されました。厳かながらも祝福と喜びにあふれる式典となりました。 ８・９年生が体育館で参加し、他の学年は教室で配信画像を見て参加しました。 尾室教育長より、学校長へ校旗が手渡されました。 児童生徒代表は「本当にどの教室も学ぶ意欲を高めてくれます」と、喜びと感謝の思いを伝えました。 ３年越しの「開校宣言」です。 「ふるさとを思い、次代を拓く児童生徒が育ち、江山地域の教育が発展することを祈念し、ここに鳥取市立江山学園の開校を宣言する。令和4年１０月１１日　鳥取市教育委員会」 午後には、記念の全校写真を撮影しました。児童生徒たちの笑顔が印象的でした。