江山学園ニュース

 江山学園の特色行事の１つ、「春フェス」が近づいて来ました。今日は、江山３種目の出場種目を決定する日です。担当となった７・８・９年生の代表生徒が、模擬演技をして、自分たちが考えたオリジナル種目を説明してくれました。１～９年生までが協力できて楽しめる競技となると、なかなかの思案どころですが、今年も工夫して考えました。 種目説明の後は、色別に分かれて話し合い。上級生が一人一人の希望を聞き、尊重しながら話し合いで出場種目を決定していきました。

 本日５校時目は、全校児童生徒が集まっての「前期児童生徒総会」。児童生徒会長・副会長は、今年度の学校づくりのスローガンを「行きたくなる学校を目指して　～みんなでつくる最高の学校ライフ～」と立て、意見箱を設置してみんなの意見を聞きながら行きたくなる学校をつくりたいと提案しました。５～９年生の承認と全校の拍手をもらい、気が締まる表情を浮かべていました。 続けて、各専門委員会の活動方針の提案。「あいさつと提出物に力を入れたい」「給食時間を楽しんでもらいたい」「本の面白さを伝えたい」等々、生徒リーダーの「～したい」気持ちが溢れた１時間でした。令和６年度の自治的学校づくりが発進しました！

 　正門の桜満開の中２２名の新１年生を迎え、１年生から９年生まで計１８７名の児童生徒と３３名の職員の総勢２２０名が令和６年度の学園生活を元気にスタートしました。２年生が１年生の手を引いて学校探検をする微笑ましい姿、５年生から９年生までのリーダーが集まって今年度の学園生活をどうつくっていこうかと考える頼もしい姿等、義務教育学校らしい「学び合い」「支え合い」の姿が見られています。 　開校５年目となる令和６年度、児童生徒の知恵と協働でどんな「未来」を切り拓いていくのか、楽しみな４月スタートです。 　保護者の皆様・地域の皆様・学校関係者の皆様、今年度も引き続きご理解とご支援をよろしくお願いいたします。